第50回教育科学研究会 東京大会のお知らせ

第50回教育科学研究会 東京大会のお知らせ

 2011年度の東京大会に向けて、実行委員会(委員長 佐貫浩、副委員長 山粼隆夫)が発足し、大会準備が本格化しました。三月集会、プレ集会、大会の日程・場所が決定いたしましたので、お知らせします。

<三月集会>
日時     2011年3月26日(土)、27日(日)
会場     法政大学市ヶ谷キャンパス 外堀校舎 306教室
日程・内容  
第一部 公開シンポジュウム 26日14:00〜18:00
 テーマ  新自由主義教育改革は学校をいかに変えたか〜この十年を検証する〜
  発題   佐貫 浩 東京大会の意義、目標、課題について
報告 ① 勝野 正章(東京大学・常任委員) 新自由主義教育改革で何が変化したか
② 児玉 洋介(都教組委員長) 東京の「教育改革」の10年と私たちの直面する課題
③ 原田 節子(東京都公立小学校)、宮下 聡(東京都公立中学校)
                              教育の現場から
パネルディスカッション   パネラー=発題者・報告者    進行役=荒井嘉夫
第二部 全国委員会 26日19:00〜21:00
議題  ①教科研活動のあり方をめぐって、
        ②教科研講座と理論研究の課題 報告=久冨善之(常任委員)
第三部 大会準備会  27日 9:00〜13:00
   大会運営、分科会打ち合わせ等を行います。

<第5回シンポジウム>  教育実践と教育研究の焦点 連続シンポジウム
日時     5月21日、土曜日、午後2時から6時
  所      明治大学(東京都 お茶の水)の予定
テーマ    「子どもと教師のための教育学を求めて」(仮) 
司会・発題  本田伊克
報告(予定)
①山崎隆夫(元公立小学校、都留文科大学講師)
いくつかの転機で、私が寄り立った教育論を語る
②福井雅英(北海道教育大学教職大学院)   
現場がつくる臨床教育学
佐藤広美東京家政学院大学
子どもと教師を信頼する教育学―戦後教育学批判のなかで考える

<プレ集会>
日時 6月25日(土)午後   
会場 法政大学市ヶ谷キャンパスの予定
内容 東京、大阪、埼玉、千葉などの地方自治体の「教育改革」を分析するシンポジウムを予定しています。

<夏の大会>
 日時 8月6日(土)、7日(日)、8日(月)
 会場 法政大学市ヶ谷キャンパス
 日程  6日  午前     講座   
午後     はじめの集い  
夕刻     教育フォーラム
     7日  午前・午後  分科会  
         夜      交流会
     8日  午前     分科会
         午後     おわりの集い
                                       以上